アグリSUNの農業の基本方針

自然環境への負荷を抑えた栽培法を推進する

化学農薬を使用しない。

ニンニクトウガラシ、牛乳、卵白、粉わさび焼酎、タマネギおろし、食酢、土などの自然農薬を用いる。コンパニオンプランツ、バンカープランツ、雑草などを利用する。

化学肥料を使用しない。

植物由来の堆肥、ぼかし、米ぬか、油かす、草木灰、有機認定鶏糞などを用いる。

自然素材の資材を優先して使用する。

木杭、竹、縄、麻ひも、綿等自然素材のネットなどを使用する。マルチを用いる場合は生分解性の物を使用する。分解しないプラスチック等の化学合成資材は使用しない、新たに買わない。現在所有している化学合成資材は、劣化したものを廃棄しながら使い切る。ハウス等のビニール等他に代えるものがない資材は、劣化に留意し最小限の使用とする。

滋味豊かな農作物を栽培する

健康な土を作る。

土を大切にする。土中の環境や生態系に配慮し、畝形状や耕起の方法を工夫する。適度な除草に心がける。作物の種類、生育に合わせて除草方法を工夫する。取り過ぎない。

農園周囲からの環境影響に配慮する。

隣接地からのドリフトの影響が予測される場合は、緩衝帯の確保や暴風ネット等の対策を講ずる。

自然のめぐみを大切にする

田畑の自然環境を生かす。

日当たり、水はけ、風当り等圃場の環境を生かし、土地にあった作物を育てる。

収穫物は使い切る。

収穫物は、出荷規格に合わないものを加工して、残渣を堆肥やぼかしの資材として活用し、使い切る。

地域を元気にする

地域に雇用の場を提供する。

地域資源である身近な農地を活用し、就業時間帯や職種を工夫して、多様な働き方が出来る雇用の場を提供する。経験豊富な高齢者や子育て中の女性の力を発揮していただく。

地域にコミュニティの場を提供する。

休息場を併設したコミュニティ畑(担当を決めた小区画を設定し多品目を栽培し、採れた野菜で試食会を催すなど)を設け、地域の農業者や高齢者が野菜作りを通して交流できる場を提供する。

地産地消を推進する

新橋周辺に売り場を整備する。

新しい交通体系を踏まえ、周辺の土地を集積し売り場を整備する。

地産の地は加賀野井、地消の地は羽島市と隣接市及び圃場をのぞきに来られる人々。

市内への売り込み方法・売り方を検討する。

地域産の野菜を販売する場を提供する。

お問い合わせ
PAGE TOP